北海道の雄武(おうむ)町の小学生12人が、地名の字が逆さまという縁で交流を続けている武雄市を訪れ、武内小の子どもたちや家族と交流を重ねている。28日は歓迎集会やプールでゲームを楽しみ、ホームステイした。

 訪問団は雄武町の4小学校の5、6年生。武内小であった歓迎集会で豊丘小6年の高橋幸之介君は「きのう雄武を出る時は22度で、佐賀空港に着いた時は32度でした。めちゃめちゃ暑かったです」と笑わせ、「楽しい交流をしたい」と呼び掛けた。

 集会の後は武内小の6年生と一緒にプールへ。頭につけた金魚すくいの網を水鉄砲で破るゲームを武雄と雄武の混合チームで行い、歓声を上げながら追いかけていた。雄武の6年生の女の子たちは「やっぱり武雄は暑い。竹で流すそうめんが楽しみ」と話した。

 武雄市と雄武町の交流は1985年から始まった。子どもたちの相互訪問は91年から続き、今年は29日まで武雄に滞在し、30、31日に長崎県を訪ねて帰郷する。