唐津市と姉妹都市を結んでいる韓国・西帰浦(ソギポ)市の中高生48人が25日、唐津市鎮西町の九州オルレ唐津コースを地元の海青中の生徒と散策し、交流した。

 オルレは西帰浦市がある済州島の方言で「家に通じる細い道」を意味する。自然豊かな済州島をウオーキングする「済州オルレ」が人気で、その姉妹版として韓国からの旅行者を増やそうと、九州観光機構が「九州オルレ」のコースを選定している。

 西帰浦市の教育財団が九州オルレを活用した日本研修として今回が3回目の派遣。海青中の31人と班をつくって、全長11.2キロの唐津コースの一部、波止岬遊歩道など1.6キロを歩いた。

 初めて韓国人と触れ合ったという海青中3年の樋口寧那さんは「英語や少し分かる韓国語でKポップや韓国料理の話をしていたら、あっという間に着いた」と話していた。両国の若者はすぐに打ち解け合い、最後は互いに記念写真を撮るなどしていた。