佐賀市の佐賀葉がくれライオンズクラブ(嬉野啓会長)と姉妹クラブの関係にある台湾の台北市第一(中央)國際獅子會(戴錫欽会長)と函館東ライオンズクラブ(岩崎義則会長)の青少年交換事業で、佐賀を訪れている台北と函館の子どもたちが4日、県庁を訪問し、山口祥義知事と歓談した。

 2クラブは40年以上前から相互にホームステイ事業を実施。今回は9〜18歳の9人が4日から8日にかけて、クラブ会員の自宅や温泉旅館に宿泊しながらハウステンボス(佐世保市)や嬉野市を訪れ、陶芸体験などで九州の魅力に触れる。

 山口知事は北海道と佐賀藩の歴史的なつながりを紹介し、「ゆかりある佐賀県を楽しんでね」と歓迎した。函館出身の佐藤未来さん(14)は「北海道と佐賀のイカを食べ比べてみたい」と声を弾ませ、台北出身の陳彦丞さん(18)は「台湾にも焼き物の伝統がある。県産陶器に興味がある」と笑顔で話した。