佐賀県バス・タクシー協会が、悲惨な交通事故を1件でも減らそうと、交通安全を呼び掛ける横断幕を県警に贈った。年4回実施される交通安全県民運動期間中に掲げ、ドライバーの意識向上につなげる。

 横断幕は計8枚。「交通安全県民運動実施中」との赤色の文字が並び、子どもが横断歩道を渡る姿が描かれている。

 贈呈は5日の「タクシーの日」に合わせた取り組みで、昨年は「事故多発注意」と記したハンドポップを贈っている。

 県警本部で4日にあった贈呈式では、協会の齊藤恭宏副会長(64)=鳥栖市=が「横断幕で事故が1件でも減ることを祈り、当事者のわれわれも努力したい」とあいさつ。県警の篠原和広交通部長は「事故防止のために使わせていただく。今後も温かいご協力を」と話した。