7月にトルコで開かれた聴覚障害者の国際大会「デフリンピック」の競泳で銀メダル4個、銅メダル3個を獲得した唐津商高出身の金持(かなじ)義和選手(23)=大阪体育大大学院2年、エイベックス所属=が9日、佐賀県庁を訪れ、山口祥義知事らに成果を報告した。

 デフリンピックは7月18日から30日までトルコで開かれた。金持選手は、2013年の大会で金メダルを獲得した50メートル背泳ぎで連覇は達成できなかったものの、競泳チームの中心選手としてリレーなど7種目に出場し、全種目でメダルを獲得した。

 金持選手は「一番になれず悔しかったけど、精いっぱい力は出し切れた」と振り返り、「またトレーニングを積んで4年後の大会で金メダルを目指したい」と抱負を述べた。

 山口知事は「デフリンピックの認知度の高まりを感じた大会だった。6年後の佐賀国体も視野に頑張って」と激励した。

 金持選手は10日には唐津市長を表敬訪問する。