自己破産をしなくても、状況によっては任意整理や個人再生で借金を減額することができます。

この記事では、任意整理によって、デメリットを最小限に抑え借金を減額したfukudokuさんにお話をお伺いしました。

任意整理を行ったきっかけ

債務整理ナビ編集部:

fukudokuさんが任意整理を行ったのはなぜですか?

きっかけや決意した理由を教えてください。

fukudokuさん:

妻と経営していた小さな飲食店の売り上げが悪化し、閉店することになったのが債務整理を検討した理由のひとつです。

最初は自己破産も考えたのですが、弁護士の方に相談したら自己破産をするとクレジットカードが作れなくなったり、ローンが組めなくなったり他にも自分の持っている財産を、ほとんどお金に換えて配当に回されるなどのデメリットがあるのを教えてもらいました。

債務整理ナビ編集部:

自己破産は一部を除く借金の返済義務が免除される代わりに、他の債務整理より制限が多くなりますよね…。

fukudokuさん:

そうなんです。

なので、何度か弁護士と話し合い、任意整理の方が自分に合っていると思ったのが、任意整理を決意した最初のきっかけです。

任意整理を行う上で大変だったこと

債務整理ナビ編集部:

任意整理を行う上で大変だったことはありますか?

fukudokuさん:

任意整理は費用がかかりそうなイメージでしたが、自分の場合は5万円前後で済んだので、費用面ではそこまで苦しみませんでした。

手続きも思ったより簡単で安心した記憶があります。

ただ、ブラックリストに掲載されたので5年間はクレジットカードが作れなくなりました。

クレジットカードの使えない生活は、今まで使っていた自分としてはかなり不便さを感じます…。

それと、任意整理であっても身内や友人に知られるのは、どうしても社会的な信頼を失った気分になり、嫌でした。

なので、手続きや費用面よりも、その後の生活や精神的な部分が大変だったと思います

まとめ|任意整理をしてよかった? 検討している人へ

fukudokuさん:

任意整理後を行ったことによって借金は350万円から215万円毎月の返済額は8万円から5万円と減り、返済期限も4年と延長されました。

そのため、大変なこともありましたが、借金は減り毎月の返済額も減ったので結果的に任意整理してよかったと思っています。

債務整理では借金がゼロになる自己破産を選ぶ人も多いようですが、自己破産のデメリットを見ると、必ずしも得策とは限りません。

弁護士やご家族とよく話し合って、自分に合った債務整理を選ぶことをおすすめします。