3日午後4時50分ごろ、寄居町鉢形の荒川で、マレーシア国籍の大学生ムハマド・アミルル・アシュラフビン・アブドゥラさん(21)=川崎市多摩区三田=が溺れ、搬送先の病院で死亡が確認された。
 寄居署によると、川幅約33メートルのほぼ中間にある岩を目指し泳ぐ途中で溺れたとみられる。友人が気付き、「溺れて姿が見えなくなった」と119番した。現場は水流が渦を巻く場所で、2009年から6人が溺れて死亡しており、同署は危険を示す看板を立てていた。ムハマドさんが沈んでいるのが見つかった現場は水深約4・5メートルあったという。
 ムハマドさんは都内の私立大学の友人グループ12人でバーベキューに訪れていた。