J1浦和は6日、MF関根貴大(22)=167センチ、61キロ=がドイツ・ブンデスリーガ2部のFCインゴルシュタット04へ完全移籍すると発表した。10日に現地に渡って、メディカルチェックを受けるため、出場すれば、9日のアウェーでの甲府戦が浦和でのラストマッチとなる。
 鶴ケ島市出身の関根はFC鶴ケ島から浦和の下部組織に入り、ジュニアユース、ユースに所属。高校3年次の2013年にトップ登録されると14年にプロ契約を結んだ。闘志あふれるプレーと切れ味鋭いドリブル突破を武器に、3年半でリーグ106試合に出場し、13得点をマークした。
 取材に応じた関根は思い出に残る場面に、プロ初ゴールを奪った14年5月17日のC大阪戦を挙げ「今でも忘れられない。あのゴールでチームに認めてもらえた」と懐かしげに振り返る。今後に向けては「厳しい環境で自分がどれだけできるか楽しみ。賢く成長していきたい」と力強く意気込みを語った。