ときがわ町大附の鈴木梅次さん(64)宅の庭で、60年に1度開花するといわれているリュウゼツランの花が咲き、話題になっている。
 40年ほど前、妻の早苗さん(59)の父親が持ってきて植えた。植物好きで「いつかは咲くから、そのうち見られるよ」と話していたという。4月末から開花の兆しが見え始め、夏になって一気に咲いた。
 通常は1株から1本の花茎を伸ばして花をつけるが、鈴木さん宅では、大小16本もの花茎を伸ばし、それぞれ花を咲かせた。しかも昔、近所の家に小分けしたリュウゼツランも咲いている。こちらは通常通り花茎は1本だ。
 花にはハチが群がっている。鈴木さんは「珍しいことが三つも重なった」と笑顔で話している。