下半身を露出したまま女性に抱き付いたとして男が逮捕された事件で、県警捜査1課と浦和西署の合同捜査班は8日、強盗致傷の疑いで、志木市中宗岡3丁目、トラック運転手の男(37)を再逮捕した。
 再逮捕容疑は昨年6月4日午後10時50分ごろ、さいたま市桜区五関の路上で、歩いていた無職女性(26)の後方から近づいてショルダーバッグ(現金3千円在中)のひもを引っ張るなどして女性を転倒させる暴行を加え、ショルダーバッグを奪った疑い。女性は両膝打撲など、1週間のけがを負った。男は「どうしても金が欲しかった」と容疑を認めているという。
 同課によると、防犯カメラの映像などから男が浮上した。2015年2月から今年4月にかけて、さいたま市桜区や志木市の柳瀬川駅周辺では、主に20代の女性が後方から抱き付かれるなどの被害に遭う事件が十数件発生。男は女性にわいせつな行為をするなどの犯行を数件ほのめかしており、同課で関連を調べている。