7月下旬から加須、久喜市で、サルの目撃情報が相次いでいる。両市などを管轄する県東部環境管理事務所が受けたサルの受けた目撃件数は8日現在、18件に上る。サルに危害を加えられたなどの情報はないという。
 関連各所によると、最初の目撃情報は7月28日午後、加須市北川辺地区。その後、8月3日まで、加須市内で目撃され、7日に同市水深で、8日に同市南篠崎で目撃情報があった。加須市と隣接する久喜市内では3日、栗橋地区で最初に目撃され、6日から8日まで、鷲宮地区で目撃されている。
 目撃された場所はガードレール上や畑、スーパー近くなど、多岐に渡る。目撃されたサルはニホンザルの可能性が高く、1匹のサルが移動しているとみられている。
 加須、久喜市ともに平野部で山地ではなく、サルの目撃情報もここ2年程度はなかった。目撃されたサルが野生か、ペットとして飼われていたサルかは分からないという。
 加須、久喜市ともにサルを目撃した場合は近寄らず、刺激せずに、ゆっくりその場を離れ、警察や行政などの関係機関に通報するよう防災行政無線などで注意を呼び掛けている。