県教育委員会は9日、自分で使用するために指定薬物を含む危険ドラッグ「ラッシュ」を草加市の自宅で所持していたとして、小学校の教諭(47)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。県警と東京税関が6月8日、薬物を密輸した疑いで、教諭を逮捕、翌日に釈放され捜査を続けている。
 小中学校人事課によると、教諭は2015年5月〜16年8月にかけて4回、インターネット上でラッシュの小瓶14本をチェコから密輸。ラッシュを勤務時間外に習慣的に使用していたという。
 教諭は今年4月から小学校に臨時的任用教員として勤務し、音楽を担当。勤務態度に問題はなかったという。同課によると、教諭は「ラッシュを使うと気分が高揚して体がほぐれる感覚があった。大学生の頃から使用していた」と話している。