浦和からドイツ・ブンデスリーガ2部のインゴルシュタットに移籍するMF関根貴大が10日、羽田空港で出発前に取材に応じ「自信を持っているから挑戦する。まずは試合に出ること。環境に慣れて、一日でも早くピッチに立ちたい」と力強く意気込みを語った。
 午前11時40分。到着予定時刻より1時間以上も遅れた関根は「すいません。本当に申し訳ないです」と苦笑いを浮かべながら空港に現れた。「準備を何もしていなかったので、とりあえず荷物をまとめ、ほとんど寝ずに起きて、高速に乗ってみたら、全く動かなかったので、本当に今日、飛行機に乗れるのかなと思った」と理由を明かした。
 それでも無事に手続きを済ませ、浦和サポーターや友人計100人に見送られ出発ゲートへ。別れを惜しみ、涙を流す背番号24のユニホームを着たサポーターもいる中、「いってらっしゃい」「頑張れー」との声に笑顔で手を振り、挑戦の地へ旅立った。