隔てなく楽しめる空間 埼玉・朝霞「まぼりひがし公園」 公園として全国初の「レイズドベッド」の花壇を設置 高さ80センチに整備、車いすのままかがまずに楽しむことも可能 未就学児が座れるバケット型椅子のブランコも
この公園は同市根岸台5丁目の「まぼりひがし公園」。敷地面積は約2200平方メートルで、ほぼ半分に芝生が整備されている。花壇は幅80センチ、長さ約6メートルで地上から約80センチの高さに整備。車いすの障害者が車いすのまま、高齢者らもかがまずに植栽や花壇の花を楽しめる。
また、乳幼児や未就学児が座れるパケット型椅子が付いたブランコ、地上60センチに円形の回転盤が付いたロッキング遊具、ワイヤで作られた階段と滑り台の複合遊具などのインクルーシブ遊具が備えられ、屋根を含め防球ネットで囲まれた「ボール遊びコート」も設置されている。
災害時の避難者のために、マンホールトイレやバーベキューコンロなどを収納した「かまどベンチ」1台が設置されるなど防災機能も備わっている。
同公園は1996年から2018年に着手された根岸台5丁目区画整理事業で公園として確保された広場。バリアフリーとインクルーシブをコンセプトにリニューアルを企画した市が、地域住民とのワークショップで「レイズドベッド」などの計画を提案した上、工事を進めていた。
市みどり公園課は「園内にはクマノザクラやブルーベリーなど23種類計74本の高中木が植栽されており、見るだけでも楽しめる。花壇を維持管理するボランティアも募集しており、地域コミュニティーの促進に役立ててもらえれば」と話している。


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