秋田県男鹿市唯一のアマチュア劇団「男鹿演劇研究会ふきのとう」は23日午後2時から、男鹿市民文化会館で「煙が目にしみる」(堤泰之作)を上演する。劇団の公演は6年ぶり。代表の松橋義弘さん(61)は「多くの人に見てほしい」と話す。

 劇団は1953年に結成され、なまはげをはじめとする郷土の伝説を題材に公演してきたが、団員数の減少で活動が滞っていた。昨年7月、同市の赤神神社「五社堂」建立800年に合わせて上演した市民演劇の脚本と演出を松橋さんが担当。出演した市民らに声を掛け、今回の公演にこぎ着けた。