秋田県能代市の七夕行事「天空の不夜城」で運行される大型城郭灯籠2基の組み立てが30日、完了した。行事を主催する「能代七夕天空の不夜城協議会」(会長・広幡信悦能代商工会議所会頭)が、26日から旧市役所第4庁舎裏で作業を行っていた。灯籠は8月3、4の両日、国道101号の市役所前交差点―通町交差点の往復約1・5キロを練り歩く。

 組み立てが完了したのは、明治時代まで運行されていた高さ「5丈8尺」の灯籠を復元した「嘉六(かろく)」(17・6メートル)と、動く城郭灯籠として高さ日本一の「愛季(ちかすえ)」(24・1メートル)。台車の上に鉄骨の支柱を立て、その周囲にクレーンでパーツを積み上げた。

 嘉六と愛季は、7日まで旧市役所第4庁舎裏に展示された後、解体される。天候により解体が早まる場合がある。