秋田県潟上市昭和地区で16日に行われる「八郎まつり」で、メイン行事である「竜体パレード」の竜の担ぎ手が大幅に不足し、実行委員会を悩ませている。主な担い手となっている高校生が少子化の影響で減少しているためだ。実行委は「50年続く行事を継承するために、多くの若者に参加を呼び掛けたい」と話している。

 実行委によると、担ぎ手はもともと地元の青年会や商工団体の若者が担っていたが、高齢化と人口減で10年ほど前から市内外の高校生に依頼するようになった。しかし、近年は少子化で生徒数の減少が進み、担ぎ手不足が深刻化。今年は70人の募集に対し、2日現在で15人しか集まっていないという。

 16日の竜体パレードは午後2時20分から4時半まで。参加者には謝礼を支給する。市外からの参加も可。申し込みは実行委事務局(市産業課)TEL018・853・5336