世界的にも有名な研究学園都市のつくば。整然と建物が立ち並び、まさに計画都市といった景色が広がります。そんなイメージがガラリと変わる、つくば駅周辺の個性的なお店7選をご紹介。レンタサイクルを利用して、行ってみよう!

開店直後から行列必至の人気ベーカリー『ベッカライ・ブロートツァイト』

ドイツで学んだハードパンのほか、季節の素材を使用したパンも好評。人気のサンドイッチ・ツナチャバタ680円は、シャキシャキのレタスに、塩漬けコショウとドライトマトがアクセントになり、食べ応えも満点。ブレッツェル180円やチョコチップとオレンジピール200円もおすすめ。

「売り切れるものも多いので、開店直後がねらい目です」。
「売り切れるものも多いので、開店直後がねらい目です」。

『ベッカライ・ブロートツァイト』店舗詳細

ベッカライ・ブロートツァイト
/営業時間:9:00〜15:00(売り切れ次第終了)/定休日:日・月

「食」を見つめ直すきっかけになる場所『だだ商店 だだ食堂』

イタリアナチュラルワインのインポーターが母体。地下には巨大なワインセラーがあり、小売りも行う。食堂では、自社農園や全国の生産者から届く野菜をふんだんに使う日替わり定食2400円前後を提供。イタリアや日本各地のこだわりぬいた調味料や食品も揃う。

『だだ商店 だだ食堂』店舗詳細

だだ商店 だだ食堂
/営業時間:11:00〜18:00(だだ食堂は11:30〜16:00LO)/定休日:月(だだ食堂は日・月)

ゆったりした店内でコーヒーブレイクを『千年一日珈琲焙煎所 Cafe』

コーヒー豆の焙煎所が経営するカフェ。ドリップコーヒー 450円はゆっくりと抽出し、豊かな香りと風味が広がる一杯だ。サンドイッチやクッキーなど軽食もある。「お客さんの要望を聞きながらスキルアップを目指します」と店長の土田元気さん。店内ではたびたび個展なども開催している。

カフェすぐそばの焙煎所では、コーヒー豆の販売も!
カフェすぐそばの焙煎所では、コーヒー豆の販売も!

『千年一日珈琲焙煎所 Cafe』店舗詳細

千年一日珈琲焙煎所 Cafe
/営業時間:11:00〜18:00/定休日:火・水

チーズに合うワインやサラミも販売『ラ・マリニエール』

チーズの輸入・販売を行う専門商社ヴィアザビオが運営する。イタリアとフランスを中心に、ハード系や白カビ、青カビ、牛や水牛、ヒツジ、ヤギなど生産者の顏が見えるナチュラルチーズを揃える。好みの味や合わせたいワインを伝えてチョイスしてもらおう。

「ハマる抜け出せない、チーズの世界へようこそ」。
「ハマる抜け出せない、チーズの世界へようこそ」。

『ラ・マリニエール』店舗詳細

ラ・マリニエール
/営業時間:11:00〜19:00(土は10:00〜)/定休日:日・月(不定あり)

日常をちょっぴり豊かに彩る『ろばの家』

店名の由来は、イタリア語でモノやグッズを「Roba」ということから。全国各地の作家ものの器や生活雑貨、食材など日常で使えるちょっといいものを取り揃える。また、若手作家による個展のほか、食器に合う食べ物を紹介するイベントも随時開催。実際に手に取ってお気に入りを見つけよう。

『ろばの家』店舗詳細

ろばの家
/営業時間:12:00〜18:00/定休日:月・火

風味豊かなスープまで飲み干せる一杯『中華そば Jun-chan』

特製塩ラーメン980円。見た目のバランスを重視した具材の盛り付けも、日本料理の技が生きている。
特製塩ラーメン980円。見た目のバランスを重視した具材の盛り付けも、日本料理の技が生きている。

店長の増渕潤さんは日本料理出身。地元産のつくば鶏のガラから取るスープをすすれば、芳醇な香りと上品な旨味が広がる。特製塩ラーメンには、つくば鶏の胸肉のチャーシューや脂溶けがよくジューシーなローストした秀麗豚のチャーシュー、ショウガが効いた餡たっぷりのワンタンなどが入る。岩のりがスープになじむと風味が増し、思わず飲み干してしまう。旬の素材を使う限定ラーメンも要チェック。

ツルツルモチモチとした麺がスープとよく絡む。
ツルツルモチモチとした麺がスープとよく絡む。
店長の名前の「潤」が書かれた紫ののぼりが目印。店内にはテーブル席もある。
店長の名前の「潤」が書かれた紫ののぼりが目印。店内にはテーブル席もある。

『中華そば Jun-chan』店舗詳細

中華そば Jun-chan
住所:茨城県つくば市竹園2-10-1 第4柴原ビル1F/営業時間:11:00〜15:00・17:30〜21:30(日・祝は通し営業、売り切れ次第終了)/定休日:月(不定あり)/アクセス:つくばエクスプレスつくば駅から徒歩16分

バターを溶かせばいっそう後引く味わいに『七福軒』

鶏蕎麦800円。チャーシューはローストしたバラ(写真)か、煮込んだロースから選べる。
鶏蕎麦800円。チャーシューはローストしたバラ(写真)か、煮込んだロースから選べる。

つくばの名店『はりけん』出身の店主・青木良夫さんが腕を振るう。鶏蕎麦は、フレッシュな那須鶏のガラとモミジと野菜から出汁を取り、4種の醤油をブレンドしたタレを合わせる。ややとろみがあるスープは鶏の旨味とコクがたっぷりで、歯切れのいいストレート麺とよく絡む。中央にのるエスカルゴバターを溶かせばさらにコクが出て、やみつきになる味わいに変化する。真鯛出汁純鯛蕎麦850円も人気。

横に長い店内には、黒を基調としたカウンター席とテーブル席がある。
横に長い店内には、黒を基調としたカウンター席とテーブル席がある。
日曜は、坦々油そば700円と和風油そば750円のみの提供となる特別油営業の日。
日曜は、坦々油そば700円と和風油そば750円のみの提供となる特別油営業の日。

『七福軒』店舗詳細

七福軒
住所:茨城県つくば市天久保1-6-14/営業時間:11:00〜14:00・18:00〜22:00(日は11:00〜14:30・17:30〜21:00)/定休日:無/アクセス:つくばエクスプレスつくば駅から徒歩20分

取材・文=速志淳(アド・グリーン) 撮影=井上洋平