カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。 特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。 今回は、そんな“黒猫スイーツ散歩”汐留・竹芝編の第一弾です。
ラグジュアリーで人気のホテルラウンジ

東京ベイエリアにある『ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ』。
ゆりかもめ竹芝駅から直結なのもうれしい。
その1階にある『ニューヨークラウンジ』は、ラグジュアリーな雰囲気で人気です。

ラウンジ入り口横にある『N.Y.ラウンジブティック』では、ホテルパティシエが手掛けるケーキや焼き菓子などの購入も出来ます。

どうですか!
このゆったりとしたラグジュアリーな空間。
贅沢なひとときに、テンションMAXひゃっほー!
奥に見えるデザート工房『アトリエ・デセール』で、アフタヌーンティーやパフェ、パンケーキなどが仕上げられています。
贅沢な空間で楽しむアフタヌーンティー


ラグジュアリーな雰囲気の中で味わいたいスイーツは、やはりアフタヌーンティー。
その季節ごとに限定のメニューになりますが、常にアフタヌーンティーを楽しむことが出来ます。
午後のティータイム限定が多いアフタヌーンティーですが、この『ニューヨークラウンジ』では、ラストオーダーが19:30で21:30まで楽しむことが出来るのもうれしい。
黒猫が伺った時は、「ピエール・エルメ・パリ」とのコラボメニューで、ますますうれしいにゃー♪
まずセイボリーメニューの中から、“玉葱のポタージュ”と“筍と鶏そぼろのキッシュ”が提供されます。

そしてメインの3段のスタンドの下段には、そのほかのセイボリーメニュー。
“抹茶うどんと海老の天ぷらのサラダロール”と“柚子胡椒の香る蒸し鶏と豆腐のムース”、“抹茶クリームチーズと生ハムの最中”がのります。
セイボリーは、隣接するフレンチレストランで作られているので、間違いのない美味しさ。
このアフタヌーンティーは、抹茶とゆずなどの和食材をメインに使っているのですが、和食にならずアフタヌーンティーのセイボリーとして仕上がっているのは、さすがですね。

中段には、サクサクのパイと濃厚な抹茶のマスカルポーネクリームの組み合わせが楽しい“ミルフィユ テ ベール マッチャ エ フランボワーズ”と、オレンジとキナコの2種類の“スコーン”。
“スコーン”には、ピエール・エルメのコンフィチュール ウメと、ホテルの黒蜜・クロテッドクリームが添えられます。

上段には、グラスデザートの“エモーション マニフィック”、抹茶風味のベイクドチーズケーキとチーズムースのダブルの“テ ベール マッチャ エ アズキ”、しっとりチーズケーキに爽やかなユズピールの風味がうれしい“チーズケーキ ユズ”、ピエール・エルメといえばの“マカロン ユズ”の4種のプチィ・ガトー。
中でも黒猫お気に入りは、わさびがツーンと効いているマスカルポーネクリームがクセになる“エモーション マニフィック”。
わさびが苦手でなければハマりますよ。
中国茶の工芸茶も楽しめる

ドリンクは、コーヒー4種、アイスコーヒー、アイスカフェオレ、アイスティー、日本茶2種、中国茶3種、チョコレートドリンク、クラシックティー3種、ハーブティー4種フレーバーティー4種の計24種類を、おかわり自由で楽しめます。
花開く高級茶の中国の工芸茶も、追加料金なしで楽しめるのもうれしい。
ラグジュアリーな雰囲気の中で、最高のアフタヌーンティーを堪能できて、今回も大満足の“黒猫スイーツ散歩”だったにゃー♪
『ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ ニューヨークラウンジ』店舗詳細
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ ニューヨークラウンジ
住所:東京都港区海岸1-16-2 1F/営業時間:11:30〜21:30/定休日:無/アクセス:ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線竹芝駅より徒歩1分
取材・文・撮影=ミスター黒猫
ミスター黒猫
日本一パンケーキを食べる男
朝は喫茶店のモーニング・昼はカフェでランチ・おやつはパンケーキ・スイーツを食べ歩くのが日課。雑誌FLASHでは【日本一パンケーキを食べる男】として紹介される。カフェ・純喫茶・パンケーキ・スイーツなどを年間約1000店以上訪問。Instagramでも約6万人のフォロワーに毎日2回スイーツ情報を発信し、テレビ・ラジオ・webメディアなどでも活躍中。