カメラ大好き、camell編集部のくらそん(Instagram:@mizuki_camell)です。 先日、ついにLiecaQ(typ116)というカメラを購入しました〜! このカメラが販売されたのは2015年06月20日。つまり8年も前のカメラです。すでにLeicaQ2やLiecaQ3など、Qシリーズには後継機が続々と販売されているのですが、新機種はお値段が高い……! Q2は中古品でも軽く60万は超えます……。一番新しいLiecaQ3は、なんと約100万円(笑)。 カメラは大好きだけどそれは無理よ? 高すぎるよ!……と諦めて、初代Qを購入したわけです。Qも販売当初は60万円ほどの価格でしたが、中古で今は30万円台後半。ネットで作例を眺めながら悩みに悩んだ末、「ええい!買ってしまえ!」と勢いでこの子を迎えることに……。 でもこれが大正解! 「こんないいカメラが、30万円でいいんですか?」と、もはやお買い得な気すらします。 あ、、ちなみにこの記事はPRではありません(笑)。

LEICA Q。赤いロゴがかわいい。
LEICA Q。赤いロゴがかわいい。

LeicaQは、買ってよかったカメラNo.1!

LeicaQはレンズ交換できないコンパクトデジタルカメラです。備え付けられているレンズは、ズミルックス28mm F1.7という広角レンズ。ズームができない単焦点レンズですが、クロップボタンがついていて、ワンタッチで35mm、50mmの画角に切り替えることもできます(ただし、クロップしているだけなので画質はちょっと落ちます)。

これまではFUJIFILM GFX50RとMamiya 80mmのオールドレンズをメインに使っていたのですが、このLiecaQを買ってよかった理由はズバリ携帯性・機動力と、光を美しく切り取ることができる描写。特に機動力、フットワークの軽さは「スナップ撮影」がしたい私にとっていちばんの魅力でした。
ここからは作例を交えながらその魅力を深掘りしてお伝えします!

とにかく、持ち歩きたくなるカメラ

猫がよってきた瞬間。
猫がよってきた瞬間。
東京の交差点。
東京の交差点。
綺麗な光の筋……写り最高。
綺麗な光の筋……写り最高。
朝のフェリー、これまた光が綺麗。
朝のフェリー、これまた光が綺麗。
夕方の羽田空港。
夕方の羽田空港。
ふらりと東京タワー散歩。
ふらりと東京タワー散歩。
なんでもない道も、いい感じに。
なんでもない道も、いい感じに。
よくある1枚。青空も綺麗に出ます。
よくある1枚。青空も綺麗に出ます。
歩きながら片手で撮影。
歩きながら片手で撮影。
前ボケもちゃんと綺麗に出ます。
前ボケもちゃんと綺麗に出ます。

LeicaQはまさに「スナップ撮影」には最適なカメラです。もう、これ以上はないと言ってもいいくらい。スナップ撮影がとっても楽しくなりました。

\スナップに最適な理由/
1.交換レンズも必要ないため、荷物がとにかく軽い!
2.マクロに切り替えが可能。最短撮影距離が短いから、被写体に寄ることもできる
3.存在感がないのでスマホ感覚で撮影しやすい(でかいカメラだとちょっと恐縮しちゃうんです)
4.そして描写も満足!

私はカメラ用の小さなハンドバックに交換バッテリー2つとこのカメラを入れていつも持ち歩いていますが、めちゃ軽いので全く負担がありません。なので、これまでは「撮影頑張るぞ!」と気張った時しかカメラを持ち歩かなかったのですが、LeicaQを持ち始めてからは常に持ち歩くようになりました。

ちなみにこのくらい寄れます!
ちなみにこのくらい寄れます!

特に旅行や、日常のワンシーンを撮影するのには最適だと思います。片手でサッと撮影できるため、いい瞬間を逃さない。これまでのオールドレンズだとピントを合わせている間にシャッターチャンスを逃してしまっていたため、この機動力は本当にうれしいポイントでした。オートフォーカスも基本的に合わせたいところに素早くあってくれるので、(ちょっとズレる時もあるけど)今のところノンストレスです。

何気ない日常が残っていく。
何気ない日常が残っていく。

LeicaQだと、カメラを常に持ち歩きたくなるから不思議。軽さの他にも、Liecaというテンションの上がるブランドが私にそう思わせてくれているのかもしれません。ひどいもので、近所のスーパーに買い物に行くだけでも何故か持っていってしまいます……。
そんな持ち歩きたくなるカメラなので、当然たくさん写真が残っていきます。比較すると以前のカメラの30〜100倍くらいの量を撮影しているんじゃないかと思います。特に子供と出かけるときは重たいカメラなんて論外だったので、子供の写真が全然なかったんですよね〜。今後はかなり残せていけるんじゃないかと期待しています。

ちなみに作品撮りやポートレートにも使えると思います! まだあまり作例撮影していませんが、モデルさん撮影では非常に透明感のある写真が撮れました。粒子感が少なく、生っぽさがあるというか(上手く言えませんが)。
広角ながらに前後は適度にボケてくれるので、とても使いやすいです。もう少しポートレートを撮影できたら、またレビューを書いてみたいと思います!

LeicaQのいまいち!?なところ

では、文句がないかと言われたら少しはあります。

1つは、色味です。これまで FUJIFILMのフィルムシミュレーションに慣れていたので、とてもレタッチに悩みます。ある程度慣れてくればいいと思うんですが、慣れるまでがちょっと大変です。カメラ内で調整できるのはモノクロかカラーか、あとはコントラストや彩度などは調整できます(が、上手い調整が分からずあまり使いこなせていません)。

もう1つは、撮影モードの電源スイッチ部分。OFF / S / C という3種があってSは1枚撮影、Cは連続撮影なのですが、サッと出して電源をオンにすると、どうしてもCになってしまうんです(笑)。電源と撮影モードは別のスイッチにして欲しかったなあというのが残念ポイントです。

おまけ:LeicaQはスマホ接続がいい感じ

LeicaQの隠れた魅力は、スマホアプリの動きがいいところです(笑)。FUJIFILMのアプリは、GFXだからか?何度やっても接続できなかったり、途中で落ちたりしてスマホと接続するのにえらくストレスがあったんです。
LeicaQはサクサクアプリが動くし、接続も早い! なので最近はスマホで読み込んで、スマホのlightroomでほとんどの写真をレタッチしています。とっても便利で快適なのがうれしいです。

宝くじが当たれば欲しい、LiecaQ3

LeicaQ2では4K動画が撮影できたり、防水防塵だったり、画素数がQよりも高かったりします。新発売のLeicaQ3はさらに機能性が高まっていて、なんと画素数6000万!(Qは2420万画素です)。クロップは、Qは50mmまでですが、Q3では75mmに加え、90mmもできるようになったんだとか。背面モニターが上下チルトに対応していたり、iPhoneとケーブルで接続できたり……。

聞けば、そりゃ欲しいです。でも、画素数は別に2420万あれば十分だし、動画も4K撮れなくてもいいしな……と考えるとやっぱりQのコスパ抜群かなって思います。ご予算が許せばQ2、Q3。コスパを求めるならQで十分!
そんな感じだなって思います。

宝くじが当たったら、やっぱりQ3欲しいです!(笑)

取材・文・撮影=camell編集部

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