三井物産の社内起業子会社であるグルーヴァース(東京)は16日、健康に関連した商品の購入で付与されるポイントでサービスなどを利用できる、共通ポイントプログラム「ウェルちょ」の本格展開を始めたと発表した。3年後に商品数を2千アイテム、利用者1500万人、サービス提供拠点12万カ所を目指す。

 同サービスは、健康配慮型の対応商品につけられたウェルちょのQRコードを、スマートフォンなどの専用アプリで読み取って、「ポイント」をためていく。商品は東洋水産、ハナマルキなどが提供する。ためたポイントは「スポーツクラブNAS」やマッサージ施設などで料金の一部などとして使うことができる。現在のサービス提供拠点は157社、3千カ所。

 さらに、被災地の復興支援の募金などのポイントとしても活用できる。

 三井物産は健康関連を戦略事業に位置付けており、消費を未病などに結びつける事業として展開する。