大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会は12日、大阪メトロ中央線夢洲(ゆめしま)駅に直結する万博会場東ゲートの混雑を緩和するため、夢洲に隣接する人工島・咲洲(さきしま)(大阪市住之江区)の2カ所と会場西ゲートをつなぐ2路線のシャトルバスを新設すると発表した。

会場と咲洲のアジア太平洋トレードセンター(ATC)を結ぶ路線を、15日から新設する。1時間1〜3便で、運賃は片道350円、所要時間は片道約15分。乗車方法は事前予約制で予約受け付けは13日午前9時から。

咲洲の中央線コスモスクエア駅前を発着する路線も設ける。運行開始日や運賃などは未定。

万博では現在、来場者の約7割が東ゲートを利用。午前中の来場日時予約が埋まる状況が続いており、シャトルバスやタクシーなどが発着する西ゲートからの来場促進が課題となっている。(山本考志)