「南房総白浜海女まつり」が17日まで、千葉県南房総市白浜町の野島埼灯台前公園広場で行われており、16日夜は海女による恒例の「大夜泳」が行われた。

 大夜泳は15日に引き続き行われた同まつりのハイライト。市内在住の40〜80代の海女さん約50人が白装束をまとい、松明(たいまつ)を持って夜の海に入り輪を描くように泳いだ。多くの行楽客が漆黒の水面に浮かぶ幻想的な風景に見とれていた。

 同まつりは昭和39年から行われており今年で53回目。定番となっている花火や、昨年から始まった岸壁に映像を映す「プロジェクション・マッピング」を使った演出などが行われる。また、東日本大震災復興イベント「まるごとグルメ(まるグル)」も同時開催し、地元グルメや音楽を楽しむコーナーもにぎわっている。

 17日は引き続きまるグルが行われ、約150メートルの綱を約400人の参加者が綱引きする「大綱武士絵巻」が行われる。