14日午前9時40分ごろ、宮城県亘理町のJR常磐線亘理駅−逢隈(おおくま)駅間の踏切で、下り普通列車が中学3年の男子生徒(15)をはねた。男子生徒はその場で死亡が確認された。

 県警亘理署によると、事故当時、遮断機は降りた状態で、男子生徒が踏切内にいた。列車の運転士は「ブレーキを踏んだが間に合わなかった」と話しているという。男子生徒は8日に卒業式を終えたばかりだった。同署が事故の詳しい状況などを調べている。

 JR東日本仙台支社によると乗客約120人にけがはなかった。この事故で原ノ町駅−仙台駅間で約1時間半全線の運転を見合わせ、約1500人に影響が出た。