昨年のノーベル医学・生理学賞を受賞した本庶佑(ほんじょ・たすく)京都大特別教授に続き、今年も京大出身で旭化成の名誉フェロー、吉野彰さんのノーベル化学賞の受賞が決まり、京大の学生からは喜びの声が上がった。

 農学部食品生物科学科4年生の田中美有さん(23)は「研究を熱心にして成果を残すのは大変なこと。同じ大学に通っているのは名誉なことと思う」と話した。

 工学部物理工学科2年生の桑島良統(よしむね)さん(20)は「(昨年に続き今年も受賞者を出して)そういう大学なんだなと思う。京大に入ってから、親から『いつになったらノーベル賞を取るんだ』と言われており、何かをしたい」と先輩の偉業に刺激を受けていた。