大阪・関西万博が開幕した13日に航空自衛隊の飛行隊「ブルーインパルス」が予定していた展示飛行が天候不良で中止になったことを受け、誘致活動を続けてきた関西航空少年団は「閉幕日に飛んでほしい」と期待している。
関西航空少年団は航空業界に興味を抱く関西在住の少年少女らが在籍。幹部団員が中学生だった令和元年、大阪府泉佐野市の「こども議会」でブルーインパルスを招いた航空祭の開催を提案した。
翌年に新型コロナウイルスの対応に当たっている医療従事者に感謝の気持ちを示すため東京上空を飛行したことを知り、防衛省や府に要請し、万博への誘致に成功した。
10日の予行飛行は行われたが、13日の本番は3機が離陸して天候を確認した後、中止が決まった。
航空少年団はX(旧ツイッター)で「雨天であかんかったけど、この国家的事業におけるブルーインパルス展示飛行の実施は大いなる意義があると思う。ぜひ万博期間中、それが無理やったら今から半年後の10月13日の閉幕日に飛んでほしい。再び、ブルーインパルス来て」と投稿した。
顧問の大和屋貴彦・泉佐野市議は取材に対し「団員たちは落胆しているが、安全第一なので中止は仕方がない。だが物語はまだ終わっていない。閉幕のときに飛んでくれるよう、府民の世論が盛り上がってほしい」と話した。


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