国民民主党の山尾志桜里元衆院議員が10日行った参院選の出馬表明会見では、平成29年に報じられた既婚男性との不倫疑惑に関する質問が相次いだ。男女関係はなかったと主張した当時の説明を挙げて「8年前の会見で言ったことはそのまま事実だ。そういう事実はなかった」と強調した。その上で「新しく言葉を紡ぐことはご容赦いただきたい」と述べるにとどめた。

29年に男女問題が報じられた直後、山尾氏は会見したが、報道陣の質問に応じなかった。山尾氏は当時を振り返って「質問を受けず、自身の一方的な説明をして、質疑を受けなかったことは大変良くなかった」と釈明した。

山尾氏の不倫疑惑では、問題を受けて相手男性の妻が死去したとも週刊誌に報じられている。

この点については「事情を存じず、この場で思いを伝えることがどうしてもできない」と述べ、「いろいろな立場の人に迷惑をかけることになるのではないかと思う」と語った。