安倍晋三首相は10日の衆院予算委員会で、国民民主党の玉木雄一郎代表から何を歴史に残すかを問われ、「(平成24年の)政権奪還時に掲げたのは、経済最優先だ。雇用環境を大幅に改善できたが、デフレ脱却の段階に至っていない。全力を傾け、平和で安定した繁栄する日本をつくりたい」と訴えた。

 首相はこれに先立ち「何を歴史に残すかを意識しているわけではなく、私の使命は何かを考えて、ひたすら毎日努力を重ねている。玉木氏の厳しい質問にも耐えているところだ」と述べた。