女子ゴルフの宮里藍サントリー・レディース第1日は12日、兵庫県六甲国際GCで行われ、今季2勝目を狙う安田祐香が、菅沼菜々、下川めぐみ、岡山絵里とともに首位に立った。

地元神戸の声援を力に、安田祐が好スタートを切った。7バーディー、1ボギーの66で回り、首位発進。「スコア的には満足しているけど、終盤はミスショットもあった。修正点もある」と手応えと課題を得て、初日を終えた。

10番からのスタートで、いきなり連続バーディー。順調にスコアを伸ばし、終盤の8番(パー4)でバンカーから寄せきれず初めてボギーを打ったが、直後の9番(パー4)はパターで下りの3メートルを読み切ってバーディー締め。「簡単ではないラインを入れられた。明日につながる」とこぶしを握った。

神戸市出身で、コースは実家から30分ほどの距離。「おばあちゃんも来てくれるし、頑張りたい気持ちはいつも以上」と気合十分だ。ジュニア時代、週に1度は通ったなじみ深い場所でもあり、「懐かしいな」とも感じながら、充実のラウンドになった。

今大会には、AIG全英女子オープン(7月31日〜8月3日)の出場権も懸かる。アマ時代の2019年に出場経験がある安田祐は「自分のゴルフの視野が広がると思う。挑戦したい」と望む。地元から、世界への挑戦権をとりにいく。(大石豊佳)