「ミサイル警報か?!」−。強風の影響で競技の順延や選手の転倒などが続発している平昌冬季五輪で、韓国に初めて触れた外国人選手や報道陣が、携帯電話に届く「強風警報」をミサイル警報だと思い込むケースが出ていることが15日、明らかになった。

 韓国の朝鮮日報(電子版)などによると、平昌五輪が開幕してから、平昌地域では山火事注意報や強風注意報が頻繁に発令されている。ハングルを理解できない外国人記者が携帯電話のアラーム音に驚き、「戦争が起きたのか?」などと、不安な表情で韓国人記者に確認する事態が起きているという。

 核・ミサイル開発を進める北朝鮮が挑発行為を繰り返し、米国のトランプ政権も強硬姿勢を崩していない。たびたび軍事行動の可能性が報じられていることもあり、ある外国人記者は朝鮮日報に対し、「韓国にいると戦争のことが心配になるのは事実だ」と語っている。(五輪速報班)