男子プロバスケットボール・Bリーグ1部の滋賀レイクスターズ(レイクス)は、県内の15歳以下を対象にしたユースチーム(U−15)を新設した。13日夜には大津市内で初練習が行われ、トライアウトを経て選ばれた中学生12人がパスやシュート練習などを行った。

 Bリーグは次世代を担う若者の競技力向上を目指しており、その一環として、クラブライセンス交付の条件に平成30年までに18歳以下と15歳以下のユースチームの保有計画提出を義務づけている。

 これを受け、レイクスはユースチームを設置。7月上旬にトライアウトを行い、滋賀県内の中学2年生2人、3年生10人の計12人を選出した。指導はトップチームのアシスタントコーチも務める根間洋一ヘッドコーチ(HC)が中心となって行う。練習は週1、2回。トライアウトも定期的に行い、人材を発掘する。

 初練習では、根間HCらが指導し、パスやドリブル、ステップなどを実施。当初選手らは緊張した様子だったが、「もっと気迫を出して」という根間コーチの指摘を受け、徐々に声が出て活気づくように。約2時間汗を流した。

 大津市立打出中3年の天野龍太郎さん(15)は「トップチームのコーチに教えてもらえるのは大きいし、うまい人が集まっていて刺激も受ける。学んだことを生かしてプレーの幅を広げたい」と意気込む。

 根間HCは「いずれは滋賀、日本を代表するような選手になってほしい」と期待を寄せた。

 チームは8月1〜3日、各クラブのユースチームが参加して大阪市内で行われる大会に出場する。