石原裕次郎さんのデビュー作「太陽の季節」(1956年)などを手掛けた映画監督、古川卓己(ふるかわ・たくみ=本名岩崎卓己=いわさき・たくみ)さんが4日午前4時40分、心不全のため東京都内の病院で死去したことが11日、分かった。101歳だった。葬儀・告別式は近親者で営んだ。

 41年に日活多摩川撮影所に入社。55年に三国連太郎さん主演映画「地獄の用心棒」で監督デビューし、「逆光線」(56年)や「麻薬3号」(58年)など多数の名作を世に送り出した。