女優、藤澤恵麻(34)が会社員の一般男性(37)と結婚することが17日、分かった。お相手は15年前に出会った上智大の先輩で、交際1年の記念日となる8月21日に婚姻届を提出し、今秋に挙式する。フジテレビ系ドラマ「セシルのもくろみ」(木曜後10・0)に出演中の藤澤は、主演女優の真木よう子(34)、伊藤歩(37)ら共演者から撮影現場でサプライズの祝福を受け、「結婚の記念にもなるこの作品に出演できて、宝物の思い出になりました」と涙ぐんだ。

 2004年NHK連続テレビ小説「天花」のヒロインでブレークしてから13年。当時出会っていた“運命の人”とゴールインする藤澤に、「セシルのもくろみ」で共演する俳優陣がサプライズをもくろんだ。

 16日に東京都内のスタジオで撮影後、藤澤のもとに真木や板谷由夏(42)らが突撃。「おめでとう!」とクラッカーを鳴らし、真木が花束で祝福すると、伊藤がティアラをプレゼント。驚いた藤澤は「うれしすぎて気が遠くなりそう。生涯忘れられないサプライズをしていただいて、本当にありがたい」と大感激した。

 清純派女優を射止めたのは上智大の2学年上の先輩で会社員、Aさん。テニスの錦織圭選手(27)似のさわやかなイケメンだ。藤澤はサンケイスポーツの取材に「知り合って15年ですが、お付き合いは1年。交際記念日の8月21日に婚姻届を提出します」と告白。すでに同居しており、今月中旬に両家で顔合わせし、今秋、東京都内で挙式・披露宴を行う。

 2人は上智大のテニスサークルで出会い、友人として交流。大学4年で藤澤が朝ドラのヒロインを務め、女優業にまい進する中、会う機会は減ったが、Aさんは藤澤の誕生日など年1回はメールを送り、09年に藤澤が米ロサンゼルスに留学したときも、ロスまで会いに来てくれたという。

 転機が訪れたのは3年前で、Aさんから告白。藤澤が「年齢的に付き合う方は結婚を視野に入れたい」と考える時間が必要なことを伝えると、誠実な彼は「待ちます」と快諾。2年後の昨年8月21日に交際を開始した。

 藤澤は「彼じゃないとおおらかに2年も待ってくれなかったと思うので、運命だったのかな。一緒に過ごす時間が本当に心地よかった」と絶大な信頼を寄せる。

 藤澤の誕生日である昨年12月26日、都内のレストランでAさんがダイヤモンド石と「Marry me(結婚して)」と刻印されたプレートを贈り、プロポーズ。これが婚約指輪になる予定で、純愛を実らせた藤澤は「笑顔が絶えない明るく穏やかな結婚生活を送れたら」とにっこり。妻となり、ますます“演技の花”も咲かせていく。

藤澤恵麻(ふじさわ・えま)

 1982(昭和57)年12月26日生まれ、34歳。香川・高松市出身。上智大経済学部卒。2001年、女性ファッション誌「non−no」のモデルオーディションでグランプリを獲得し、芸能界入り。04年、演技未経験でオーディションを受験したNHK連続テレビ小説「天花」のヒロインとして女優デビュー。映画「ラブ★コン」(06年)や、TBS系「3年B組金八先生」第8シリーズ(07〜08年)などに出演。ジュニア野菜ソムリエの資格を持つ。1メートル68。