PL学園高(大阪)出身でプロ野球横浜(現DeNA)の元外野手、田中一徳氏(43)が山口鴻城高の野球部部長に就任したことが1日、分かった。
田中氏は、高校2年時に1998年夏の甲子園準々決勝の横浜高(神奈川)戦に「1番・左翼」で出場。延長十七回の末に敗れたが、松坂大輔投手から4安打を放った。2000年ドラフト1位で横浜に入団。1年目から1軍デビューを飾り、通算341試合に出場した。06年の退団後は、日本学生野球協会から学生野球資格の回復を認定され、拓大紅陵高(千葉)、日本経大、鹿児島第一高でコーチを務めた。
山口鴻城高は夏の甲子園に3度出場した古豪で、田中氏がPL学園高時代に指導を受けた清水孝悦氏が総監督を務めている。1日付で部長に就任し、12日開幕の春季山口大会からベンチ入りする予定。サンケイスポーツの取材に「これまでの経験を生かして、選手たちの力になれるようにやっていきたい」と意気込みを語った。
■田中 一徳(たなか・かずのり) 1981(昭和56)年10月28日生まれ、43歳。兵庫県出身。大阪・PL学園高では2年春から3季連続で甲子園に出場。2000年ドラフト1位で横浜(現DeNA)入団。1年目はフレッシュオールスターに選出され、優秀選手に輝いた。02年には自己最多の112試合に出場。06年に退団した。NPB通算は341試合で打率・229、1本塁打、13打点。07、08年は米独立リーグでプレーし、現役を引退。引退後は拓大紅陵高、日本経大、鹿児島第一高でコーチを歴任した。右投げ左打ち(03年までは両打ち)。


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