スイス発のスポーツブランド、オン(On)は今年1月より屋外5000メートルとハーフマラソンで日本人学生記録を持つ篠原倖太朗とアスリート契約を締結した。駒大から富士通に加入し、4月からいよいよOnアスリートとしての挑戦が始まる。

篠原は千葉・山武市出身で、2024年度は駒大の主将兼エースとして活躍した注目株。箱根駅伝には2年時から3年連続で出場し、2年時は3区区間2位で史上5校目の大学三大駅伝3冠に貢献。3年時は1区で区間賞を獲得し、今月の箱根ではエース区間の2区で区間4位の好走を見せた。

トラックでは昨年5月の日本選手権1万メートル(静岡)では27分35秒05の自己記録で6位に入り、同9月のアスレチックスチャレンジ杯(新潟)では屋外5000メートルで日本人学生記録となる13分15秒70をマーク。今年2月の香川丸亀国際ハーフマラソンではこれまでの日本記録を上回る59分30秒の日本学生記録をたたき出した。

大学卒業後も大八木弘明総監督が率いるエリートチーム「Ggoat」で駒大を拠点に活動する。今年9月の世界選手権(東京)は5000メートルでの代表入りを目指し、4月12日の金栗記念選抜中長距離大会(熊本)で社会人デビュー戦を迎える予定だ。