(セ・リーグ、広島1−0巨人、19回戦、広島14勝5敗、12日、マツダ)広島が1−0で巨人を下した。先発の薮田和樹投手(25)は9回を投げ4安打無失点でプロ初完投を完封で飾り、11勝目(2敗)を挙げた。球数は119で6奪三振。G打線を相手に切れのある直球を投げ込み、二回に西川が放った先制ソロ本塁打の1点を守った。

 首位の広島が連敗を3で止めた。相手先発はリーグトップの12勝を挙げている菅野。二回、先頭の6番・西川が高めの速球を振り抜き、右越え3号ソロを放った。巨人は薮田の前につながらない。4番・阿部は九回に左翼線安打を放ち、3打数1安打1四球。通算2000安打まであと1本とした

プロ初完封の広島・薮田の話「本当に、西川の取ってくれた1点を守り抜くことと、絶対に菅野さんより先にマウンドを降りないという気持ちで投げていました。本当に試合の後半になるにつれて、歓声がどんどん大きくなって、それが自分の力になりました」