第99回全国高校野球選手権大会第6日第3試合(明桜2−14二松学舎大付、13日、甲子園)第3試合は3年ぶり2度目の出場となる二松学舎大付(東東京)は19安打14点と打線が爆発し、明桜(秋田)に大勝。二松学舎大付のエース・市川陸投手(3年)は8回6安打1失点と好投し、打席では4打数4安打で3本が長打と投打でチームの勝利に貢献した。二松学舎大付は17日に行われる予定の3回戦で三本松(香川)と対戦する。以下は市原監督の一問一答。

 −−19安打14点と打線が活発だった

 「よく頑張ってくれた。まぐれのところもあると思うが、初戦で硬くなってしまい、うまくいかなくなってしまうところをよくやってくれた」

 −−試合前に選手たちにかけた声は

 「自分たちのスタイルを崩さずにやろう、自分たちらしい野球をやろうと。スタンドと距離があるので、グラウンドの方を見て集中するように、といいました」

 −−選手がノビノビとプレーしていた

 「やっぱり、市川が立ち上がりからよく投げてくれたことが大きい。それで野手が安心して攻撃にいけた。市川に尽きますね」

 −−市川の投球について

 「向こうのクリーンアップ、5、6番あたりまでは怖いバッターがそろっているという情報は聞いていたので、慎重に行くようにと伝えた。丁寧に投げた結果ですし、我慢してよく投げてくれた」

 −−打線への指示は

 「緩い変化球というか、チェンジアップが多いということは聞いていた。だから低めのチェンジアップを振らないように、見極めるようにと指示した。最初は振らされていたが、途中から狙い球を絞っていけた」

 −−4番・永井も5安打

 「予選から苦しんでいたので、それが大きい。二回の先制の場面も内野安打からでしたから、大きかったと思います」

 −−大勝で初戦を突破

 「反省する点も多いが、初戦としては100点満点ではないでしょうか」