ロッテは12日、今オフにプエルトリコにて行われるウインターリーグに、2年目の安田尚憲内野手(20)を派遣することを発表した。派遣期間は11月中旬から12月中旬までで、プエルトリコへの選手派遣は球団初となる。

 安田は1年目の昨季も、イースタン選抜の一員として台湾で約3週間に渡って行われた、アジア・ウインターリーグに参加した。中南米で行われるウインターリーグはメジャーリーガーらも参加するため、さらにレベルが高いといわれており、2015年には筒香(DeNA)がドミニカ、16年には岡本(巨人)がプエルトリコに参戦し、後にスラッガーとして大きく飛躍を遂げている。

 優勝12回を誇る「カグアス・クリオージョ」の一員となり、スキルアップを誓う安田は「すごく楽しみ。よりタフな環境だと思うので、その中で自分のレベルアップにつなげていきたい。具体的には、速いストレートを投げてくる投手が多いと思うので、速球に打ち勝つことをテーマに取り組もうと思う。知らない投手ばかりなので、その中で一人でも多くの投手と対戦し、対応力も身につけたい」と意気込んだ。

 松本尚樹球団本部長は「期待をしている選手たちに異国の地で経験を積んでもらって、来年一気にブレークをしてもらいたいという思いがある。プエルトリコリーグに参加をしている選手にはメジャーリーガーもいて、パワーがあり極めてハイレベル。11月、12月にその中で実戦を積んで、色々なものを得てきてほしい。期待を込めて送り込みたいです」と成長を願った。