岡山の将棋ファン注目の対局が実現—。若手実力派の菅井竜也七段(25)=岡山市=と、最年少棋士の藤井聡太四段(15)が初対決する「第67期王将戦」1次予選の7組決勝が4日午前10時から、大阪市の関西将棋会館で始まった。 タイトル戦「王位戦」7番勝負で羽生善治王位(46)に2連勝中の菅井七段が、将棋界最多の29連勝を達成して将棋ブームを巻き起こす藤井四段の勢いをどう受け止めるか、注目を集める。 先手の菅井七段が中飛車に構えたのに対し、藤井四段は居飛車とし、それぞれ得意の戦型を選択。菅井七段が守りの堅い穴熊を目指して駒組みを進める中、藤井四段が5筋から仕掛け、午前中から駒がぶつかり合う激しい戦いとなった。 持ち時間各3時間で、夜までに決着がつく見込み。 勝者は2次予選トーナメントに進出。2次の勝ち上がりとシード棋士が決勝リーグを行い、優勝者は久保利明王将(41)と7番勝負でタイトルを争う。