第39回津山納涼ごんごまつり(津山市、津山商工会議所などでつくる実行委主催)が5日、市中心部を舞台に2日間の日程で始まった。初日は過去最多の34団体約2200人が参加し、ごんご(津山地方でカッパの方言)になりきってユーモラスに踊る「ごんごおどり」が繰り広げられ、会場は熱気に包まれた。 メイン会場となる吉井川以北の鶴山通りには、幼稚園や学校、職場仲間で結成した踊り連が次々に登場。画用紙などで甲羅や頭の皿を表現したごんごそっくりの衣装に身を包んだ踊り手は、音楽に合わせて「ソーヤレ、ソーヤレ、ごんごに水やれ」と叫びながら、腕を振り上げたり、大きく足を踏み出したりして力いっぱい踊った。 初めて見たという津山市の会社員男性(40)は「振り付けがきれいにそろうと大迫力。どの連も楽しそうに踊っていて気分が晴れやかになった」と話した。 6日も吉井川河川敷でステージイベントがあるほか、飲食の屋台がずらりと並ぶ。ソシオ一番街では、若者参加を促そうと創作されたアップテンポな踊り「和っしょい!津山」のパレードが行われる。午後8時からは、岡山県内最大級の6千発の花火が打ち上げられる。