「まにわ映像フェスティバル2017」(NPO法人勝山・町並み委員会、真庭市主催)が11日、同市勝山の勝山文化往来館ひしおなどで開幕する。アニメ作品上映、壁面などに映像作品を投影するプロジェクションマッピングといった多彩な催しを27日まで展開する。 フェスは映像文化の発信を通じ、魅力ある地域をPRするのが狙い。テレビなどで活躍するアニメ作家古川タクさんが12年に勝山地区で個展を開いたのを皮切りにスタートし、今年で6回目を迎える。 ひしおホールでは、全国約30大学が参加する学生制作アニメの祭典「インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF)」に出品された過去の作品を抜粋して上映。水曜日を除く毎日午前11時、午後1時、2時半、4時、6時半(18〜20日の最終回は同7時40分から)の計5回流す。 19日午後3時からは、古川さんらを招いた「ICAFと学生アニメーションの昨日・今日・明日」と題したトークショーがある。 毎年恒例のプロジェクションマッピングは18〜20日の午後7時半〜9時、ひしおの中庭や駐車場で実施。古川さんが指導する東京工芸大生らが真庭の自然をテーマに、ホタルを主人公にした作品を投影する予定だ。 7月30日には、中津井小体育館(同市下中津井)でプレイベントが開催され、コマ撮りアニメ作品を上映。東京工芸大の学生らが、被写体を少しずつ動かして撮影した写真を、つなぎ合わせて制作した。北房地域のシンボル・ホタルに扮(ふん)した地元の小学生ら10人が出演し、備中川や備中鐘乳穴、中津井陣屋などで謎の包みを持って走り回る—といった内容の約1分半の映像となっており、訪れた市民ら約50人は興味深そうに観賞していた。 フェスは、いずれも無料で申し込み不要。問い合わせは、ひしお(0867—44—5880)。