新幹線の利用客が増える夏休みを迎え、JR西日本は6日、ホームから人や荷物が線路に落ちた際に押す列車の非常停止ボタンを周知するイベントを、岡山駅新幹線コンコースで行った。 ボタンを押すと、近くを走る新幹線に停止信号が送られるほか、ブザーが鳴って頭上のランプが点灯し駅員らに異常を知らせることができる。岡山駅の新幹線ホームには50メートルおきに柱などに設置され、2016年度は2回利用されたという。 この日は、模擬のボタンが用意され、山陽新幹線の公式キャラクター「カンセンジャー」も登場。立ち寄った子どもや家族連れが説明を記したリーフレットをJR社員から受け取り、ボタンを押していた。 JR西日本は「夏休みは旅行する家族などで新幹線ホームに人が多く、転落事故の危険性は高まる。『歩きスマホ』はやめ、人や物が落ちたのを見かけたら、ボタンを押してほしい」と呼び掛けている。