小児期に発症が多い1型糖尿病の子どもたちのサマーキャンプ(岡山小児糖尿病協会主催)が6日、備前市閑谷の県青少年教育センター閑谷学校を拠点に始まった。3泊4日の日程で、血糖値の自己管理法を学ぶとともに、患者同士の交流を深める。 岡山県内と福山市の小学1年〜高校3年の患者13人ときょうだい2人が参加し、医師、学生ボランティアら約100人が協力。初日は同センターで入所式があり、同協会の多賀徹会長(38)が「病気のことだけでなく、交流を通じていろいろと吸収しよう」と呼び掛けた。 キャンプでは、プールや竹細工作り、キャンプファイアといったレクリエーションを楽しむほか、管理栄養士らによる講義などを通して運動や食事と血糖値の関係を理解し、適切な体調管理方法を学ぶ。 1型糖尿病は、膵臓(すいぞう)の細胞が壊れ、血糖値を調整するインスリンが分泌されなくなる。患者は1日数回のインスリン注射が必要となる。