厳しい暑さが続く中、岡山県内の商業施設では、ミスト(霧)を発生させる装置が至る所に登場。猛暑の中を訪れる買い物客らに少しでも涼しく感じてもらおうと、工夫を凝らしている。 イオンモール岡山(岡山市)は、市役所筋に面した入り口近くに、大砲のような形をした装置1基を設けた。12個のノズルを備えた大容量タイプで、ミストに手をかざす子どもや家族連れの姿も目立つ。 「涼(すず)も〜る」と銘打った企画の一環。担当者は「JR岡山駅に近く、通行人も多い立地。涼しさと楽しさを提供したい」と話す。 アリオ倉敷(倉敷市)は、屋外イベント広場に「噴水ワールド」を開設。ヒマワリの造花からミストが発生したり、コーンから水が噴き出したりと、子どもの遊び心を刺激する仕掛けで人気を集めている。 天満屋岡山店(岡山市)も6階みどりの広場に、霧が降り注ぐミストシャワーを設置している。売り場と葦川会館を結ぶ屋外のスペースで、同店は「移動時の暑さを和らげたい」とする。