岡山県内の小学生を対象にした「夏休みキッズ法廷」と題するイベントが9日、岡山地裁(岡山市北区南方)であり、3〜6年生45人がクイズを通して裁判の仕組みを学んだ。 児童たちは、裁判所の役割を紹介するDVDを見た後、青木勇人裁判官が出題する19問の3択クイズに挑戦した。「裁判員裁判の裁判員の数は」(答え・6人)「裁判官のバッジは何を表しているか」(同・鏡)といった質問に対し、答えの代わりとなるA〜Cのアルファベットの札を掲げた。 裁判官の法服を着て法廷内で記念撮影できる時間も設けられ、児童たちは裁判官気分を味わっていた。 初めて裁判所を訪れたという岡山市立小学校の5年女子(11)と3年女子(8)の姉妹は「裁判官が分かりやすく説明してくれたので裁判所のことがよく理解できた。もっと勉強したい」と話した。 同地裁はこれまで、小学5、6年生向けに模擬裁判員裁判を行ってきたが、より低年齢から司法を身近に感じてもらおうと、初めて3、4年生にも対象を広げてイベントを実施した。