中国中学校大会は9日、岡山市のシティライトスタジアムなどであった。岡山勢は軟式野球の里庄が準決勝で、優勝した大内(山口)に0—3で敗れて3位となり、上位2チームに与えられる全国中学校体育大会(全中)の出場権を逃した。陸上の400メートルリレーは男子の総社西が43秒55の大会新、女子の吉備が49秒72でそれぞれ制した。 バスケットボールは男子の玉島北と津山西、女子の竜操が全中出場を決めた。ソフトテニス団体は男子の藤田、女子の山陽女と就実が全中切符を獲得した。 里庄、強力打線封じられ2安打 1999年以来、18年ぶりの大舞台にあと一歩届かなかった。勝てば全中行きが決まる準決勝で里庄は大内(山口)に完封負け。藤原監督は「一番の武器の打撃を封じられた上、守備のミスが出たのも痛かった」と振り返った。 一回に三つの失策が絡んで2点を失うと、県大会5試合で42得点を挙げた強力打線も反撃の糸口をなかなかつかめない。テンポ良く緩急を付ける相手右腕の前に三回まで無安打。四〜七回は毎回走者を出すも後続が倒れ、結局、2安打に抑え込まれた。 部員17人の小所帯。一大目標に掲げていた全中出場は逃したとはいえ、今夏の県大会で昨秋に続く頂点に立ち、「秋夏連覇」の偉業を達成した。主将の金森は「苦しいこともあったが、このチームで3年間やれて悔いはない」と気丈に話した。