第3日第3試合(10日午後1時開始予定)で聖光学院(福島)と対戦する岡山代表の山陽は9日、兵庫県伊丹市の球場で最終調整。ナインは打撃練習を中心に約2時間汗を流し、本番に備えた。 フリーバッティングでは複数の右腕を擁する聖光学院を想定して右の打撃投手を打ち込み、1番川田や5番安部らが快音を響かせた。「いつも通りつなぐ意識を貫く。自分のスイングができれば打てる」と岡山大会で4割6分2厘の高打率をマークした3番森下。手堅い攻めも武器のチームはバント練習も入念に行った。 主戦右腕の小松と大江はブルペンに入り、フォームをチェックしながらそれぞれ約30球投げた。小松は「良い球が投げられている。相手に向かっていく」、大江は「調子はかなり良い」と話した。 1949年の創部以来、春夏通じて初の甲子園。堤監督は「けが人もおらず投打に万全な調整ができた」と手応えを口にした。