スマートフォンの適正利用を考える「ASAKUCHIスマホサミット」が10日、浅口市鴨方町鴨方の市健康福祉センターで開かれ、同市と岡山県里庄町の中学生が各校での取り組みを紹介しながら意見交換した。 スマホやパソコンが普及し、ネット上でのいじめ、長時間の利用による健康への影響などが問題となる中、生徒たちの自主的なルール作りなどに役立ててもらおうと、同市が企画。両市町の公私立5校の生徒会は、昨年12月から県人権教育推進委員で就実大非常勤講師の筒井愛知さんにアドバイスを受けながら準備を進めてきた。 この日は、生徒代表や保護者ら約150人が参加。各校の代表が、生徒へのアンケートや生徒集会での呼び掛けなどの活動を発表した後、筒井さんをコーディネーターに、生徒と学校関係者9人が意見交換。生徒からは「持っているとついつい使ってしまう。テスト週間には『スマホを預かろうか』と親から声を掛けてほしい」「歩きスマホなど大人の影響を受けている部分もある」といった意見が出された。 各校が案を出し合ったサミット宣言(標語)では、金光中の「ワンタップ 全てが変わる 善と悪」を採択した。