第99回全国高校野球選手権大会で中京大中京(愛知)との1回戦(11日午前8時開始予定)を控える広陵は10日、兵庫県伊丹市の球場で約2時間最終調整した。ナインは初戦に向けて、投打で順調な仕上がりを見せた。 試合当日と同じ午前8時から練習を始め、フリー打撃で打撃陣が鋭い当たりを連発し調子の良さを見せた。ノックでは広島大会で初スタメンとなり、決勝で安定した守備を見せた松岡直輝三塁手(3年)らが軽快な動きで併殺プレーの連携などを確認した。 松岡三塁手は、甲子園入り前に背番号が「13」から「5」に変わり「レギュラーを取れたとは思っていないが、もし出番があれば広島大会後に福山から学校のある広島まで会いに来てくれた親のためにも一生懸命なプレーを見せたい」と意気込む。 平元銀次郎(同)、山本雅也(同)、森悠祐(2年)の3投手はブルペンで直曲球を投げ込んだ。中井哲之監督は「3人とも試合で十分に使える。相手もエース・平元への対策をしてくると思うので心強い」と太鼓判。平元投手は「調子は良い。相手は全国トップクラスの打線だが、低めを攻めてなんとか抑えたい」と話していた。