プロ野球ウエスタン・リーグ公式戦「ダイワハウススペシャル 阪神—広島」(阪神タイガース、山陽新聞社主催)が10日、倉敷市のマスカットスタジアムであった。試合は阪神が5—3で勝利。1万2820人の観衆が、1軍昇格を目指して奮闘する選手のプレーに見入った。 阪神は藤浪晋太郎投手が5回1失点と好投。打線は1点を追う三回に同点とし、六回に勝ち越し。七、八回にも追加点を奪い、継投で広島の反撃をかわした。 試合は降雨で2度中断したものの、雨がやんだ七回の両軍攻撃前には互いにジェット風船を飛ばし盛り上がるなど、スタンドは熱気に満ちた。父親と観戦した阪神ファンの西大寺高3年男子(17)は「藤浪投手を初めて生で見られてうれしい。2軍とはいえプロのレベルの高さを感じた」と話していた。 試合前に阪神のマスコットキャラクターとの記念撮影といったイベントがあり、夏休みの子どもを連れた家族らが楽しんだ。